【ニューヨークモーターショー13】フォルクスワーゲン ゴルフ 新型、米国上陸…エンジンは3種類

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新型フォルクスワーゲン ゴルフ(ニューヨークモーターショー13)
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3月27日、米国で開幕したニューヨークモーターショー13。フォルクスワーゲンのブースの主役は、米国上陸を果たした新型『ゴルフ』だ。

新型ゴルフは2012年9月、欧州で発表。それから6か月を経て、米国に上陸した。米国では2015年モデルとして、2014年の前半に発売される予定。生産は、フォルクスワーゲンのメキシコ・プエブラ工場が担当する。

米国仕様には、3種類のエンジンを設定。エントリー仕様は、直噴1.8リットル直列4気筒ガソリンターボの「TSI」。最大出力170ps、最大トルク25.5kgmを発生する。フォルクスワーゲンによると、この新エンジンは先代の2.5リットル5気筒エンジンと同等のパワー。最新のダウンサイズユニットが、長らく北米仕様に搭載されてきた2.5リットル5気筒を置き換えた。

また、先代モデルに引き続いて、クリーンディーゼルの「TDI」も用意。新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルは、最大出力150ps、最大トルク32.6kgmを発生する。パワーは先代比で、10ps引き上げられている。

さらに、スポーツグレードの「GTI」もラインナップ。新世代の「EA888」型と呼ばれる直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボは、最大出力210ps、最大トルク35.7kgmと、欧州仕様に対して、10psデチューンされる。さらなる高性能バージョンとして、「ヨーロピアンパフォーマンスパック」が追加される予定だ。

《森脇稔》

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