ケンウッドは、AV一体型メモリーナビ「彩速ナビ」にスタンダードシリーズ「タイプL」として、「MDV-L500」「MDV-L300」を4月中旬より発売する。
両機種は、高速描画技術「ジェットレスポンスエンジンII」や高速な読み出しが可能な「車載スペックSSD」を搭載。ストレスのない快適な操作感を実現。iOSアプリ「NaviCon」への対応、Androidアプリ「KENWOOD Music Control」の搭載など、スマートフォンとの連携を強化している。
「MDV-L500」は、地上デジタル放送対応モデル。同社独自の「4チューナー&4ダイバシティ方式」の地上デジタルTVチューナーを内蔵し、親局から中継局/系列局へ自動で受信の切り替えが可能。また、7V型の高精細・高輝度液晶モニター「スーパー・ファインビュー・モニター」を搭載し、美しく鮮やかな色彩表現を実現している。
「MDV-L300」は、6.1V型とやや小さめの画面ながら、主要操作のダイレクトキーや、ワンボタンでソースの切り替えとボリューム調整が可能な大型ボリュームノブを装備。使いやすさにも配慮したモデルとなっている。
価格はオープン。