スズキは、4月20日から開催される第15回上海モーターショーにおいて、Cセグメントセダンのコンセプトモデル『オーセンティックス』を世界初公開すると発表した。
オーセンティックスは、中国市場において最大のボリュームを占めるCセグメントセダンにスズキが提案するコンセプトモデル。ロングホイールベースと全高を抑えた伸びやかなフォルムに、風を切るイメージの力強いキャラクターラインと、豊かで上質な曲面により「スポーティー&エレガント」を表現している。
また二輪でも、『GW250』(日本名GSR250)の追加仕様となる『GW250S』を世界初公開。GW250は、スズキの中国における合弁企業である常州豪爵鈴木摩托車が生産し、中国国内をはじめ、日本や欧州など販売しているロードバイク。追加仕様のGW250Sは、ハーフカウルを装備することで、よりスポーティーな印象にするとともに高速走行時などにおける防風効果を高めている。