3月22日、開幕した東京モーターサイクルショー2013。ホンダブースには個性的なスタイルのスクーター『ZOOMER』に、110ccエンジンを搭載した『ZOOMER-X』が参考出品された。
「ZOOMER」は、パイプフレームむき出しの個性的スタイルが特徴の50ccスクーターで、2001年の発売から現在も販売中のモデル。今回展示されたZOOMER-Xは、110ccのエンジンを搭載し、ZOOMERのコンセプトを継承しつつデザインは進化が図られた。
今回、ホンダブースでは125ccクラスのモデルが多く出品されていたが、同社担当者は「小型二輪免許の保有数は原付に比べると少ないのですが、50ccですと30km/h規制などもありますので、セカンドバイクとして原付2種を好まれる方が多くなってきています」と明かした。
ZOOMER-Xは、夏頃までに発売予定としている。