インドネシアから大型ツアー、約2800人が来日…JNTO

自動車 ビジネス 企業動向

日本政府観光局(JNTO)は7日、キッチン用品メーカー「タッパーウェア社」の大型インセンティブ・ツアー(企業が従業員等に行う報奨旅行)として、インドネシアから約2800人が来日すると発表した。

訪日予定の約2800人は、3月9日から23日までの間に複数のグループに分かれて来日、滞在し、グランドプリンスホテル新高輪でのパーティーを含め、東京、富士山、京都、大阪などを観光する。

JNTOでは、東京観光財団や大阪観光コンベンション協会、利用予定ホテルなどと連携して歓迎する方針だ。

2011年は震災の影響で前年比23%減の6万1911人まで落ち込んだ訪日インドネシア人数は、経済成長率6%超を記録する好景気を背景に、2012年は史上初の10万人台に達し、2013年1月も前年同月比30%増の6700人と好調だった。

JNTOの調査によると、インドネシア人が希望するインセンティブ・ツアーの訪問国は、シンガポールが76%で首位、日本とタイが60%で2位となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集