インターネットでの買いもの、トップは本・DVD…三井ダイレクト損保調べ

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三井ダイレクト損保・インターネットでのお買いものについての調査
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三井ダイレクト損害保険は、「インターネットでのお買いもの」についての調査を実施、その結果を発表した。

調査は1月18日から21日の4日間、通信端末を持つ20歳~59歳の男女を対象にインターネットリサーチを実施、300人の有効回答を得た。

通信端末でどのようなことを行うかを聞いたところ、PCでは1位「メール」94.7%、2位「ニュースを見る」79.6%、3位「ネットショッピング」77.5%。スマートフォンでは1位「メール」98.0%、2位「電話」90.8%、3位「ニュースを見る」55.1%という結果になった。「ネットショッピング」は大きな画面で様々なサイトを比較できるPCで行う人が多いという結果だった。

インターネットで購入・申し込みをしたことのあるものを年代別に聞いたところ、20代では1位「本・CD・DVD」70.0%・2位「洋服」60.0%・3位「食品」50.0%。40代では「本・CD・DVD」82.4%・2位「食品」63.9%・3位「ネットバンキング」60.2%となった。

インターネットで購入・申し込みをすることに抵抗があるかを聞いたところ、本・CD・DVDが「抵抗はない」で20代・40代ともにトップという結果になった。洋服は試着が必要なためか「抵抗がある」と「少し抵抗がある」と答えた人が1番多かった。自動車保険は40代では「抵抗がない」と答えた人が最も多かった。

自動車保険のネット申し込みに「抵抗がない」と答えた人に理由を聞いたところ、20代では「店に行く手間が省けるから」が70.0%で1位となり、2位は「比較検討できるから」60.0%、3位が「安そうだから」40.0%という結果となった。40代は1位が「安そうだから」64.2%、2位が「比較検討ができるから」62.3%、3位「店に行く手間が省けるから」56.6%という結果だった。

20代は店に行くことや書類を書くことなどの煩わしさがないことがインターネットでの申し込みに抵抗がない理由としている一方、40代は値段などを比較検討するためにインターネットでの申し込みに抵抗がないとみられる。

《纐纈敏也@DAYS》

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