カービューは2013年3月期の業績予想を下方修正すると発表した。
オートオークション市場相場の低迷等を起因とした顧客の広告宣伝費用の抑制が、「中古車査定仲介サービス」の業績に大きな影響を与えたことが主な理由。
売上高は前回予測から25.9%減の44億4300万円、営業利益は同71.0%減の1億7300万円、経常利益は同68.4%減の1億9500万円、当期純利益は同64.0%減の1億1500万円とした。
また同社は、筆頭株主となったヤフーが運営するショッピング・オークションサービスと連携することに伴い、「みんカラショッピング」の機能を3月末日で終了。運営にかかるソフトウェアを減損処理し、4600万円の特別損失を計上することも合わせて発表した。