資源エネルギー庁が2月20日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月18日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり155.2円となり、前週に比べて1.4円の上昇となった。
レギュラーガソリンは昨年11月26日の145.5円を底値に、12週連続の価格上昇が続いている。
地域別では、関東で1.7円、東北と九州・沖縄で1.5円、近畿で1.4円、北海道で1.3円、四国と中部、中国で1.1円上昇。全国すべてのエリアで前週を1円以上、上回った。
ハイオクガソリンは1.4円上昇して166.0円、軽油は1.3円上昇して134.5円だった。
e燃費(運営:イード)によると、2月20日のレギュラーガソリンの全国平均価格は148.56円/リットル、ハイオクは159.47円/リットル、軽油は125.30円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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