3月13日から15日の3日間、「第4回国際自動車通信技術展」が東京ビッグサイトで開催される。
同展では、自動車、情報通信関連の企業が一堂に会し、自動車と通信の融合によって実現される「つながるクルマ、考えるクルマ、自由なクルマ」をコンセプトに、近い将来に具体的なビジネスの創出が期待されるテーマを掲げて情報発信する。
「クルマとスマートデバイスの融合」では、スマートフォン連携車載器に関する動向のほか、スマートフォンとクルマのシームレスなコミュニケーションを実現するシステムやサービスなど、スマートデバイスの普及によって便利になる事例を様々な角度から紹介する。
「“ロボット”になるクルマ」では、無人走行の実現可能性に関するビジョンや、ぶつからないことを目指した様々な技術とそれを支える要素技術について、先進事例を交えて紹介する。
「ITを取り込み進化する公共交通2.0」では、ITとモビリティの融合で生まれる新しいビジネスやビジョンについて紹介する。
入場料は1000円。事前申し込み要。