フィリピン航空(PAL)は2月16日、キャビン・クルーのトレーニングを開始したこと、引き続き積極的な雇用活動の継続を明らかにしている。
キャビンアテンダントらは、PALのラモン S.アン社長の個人面接を経て、厳正な審査のハードルを乗り越えた後、タガイタイ市のSMCトレーニング・センターにてトレーニングを行っている。
その間航空会社は引き続き雇用フェアを行い、この度はダバオとカガヤン・デ・オロ市にてフィリピン人パイロットやキャビン・クルーの申し込みを受け付ける予定である。
フィリピン航空は昨年、60機以上の航空機をエアバスにオーダーし、それに合わせてマニラやセブ、ドゥマゲテやバコロド、イロイロなどでキャビン・クルーを採用した。