BMW R 1200GSをフルモデルチェンジ、最高出力125psの新開発エンジンを搭載

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BMW R1200GS
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMW Motorradツーリング・エンデューロ・モデル『BMW R 1200 GS』をフルモデル・チェンジして3月15日から販売を開始すると発表した。

ニューBMW R 1200GSに搭載される新型ボクサー・エンジン(排気量1169 cc)は、最高出力125ps/7700rpm、最大トルク125Nm/6500rpmを発揮する。燃料がシリンダー内を縦方向に流れる新しいコンセプトを採用したエンジンで、空冷式と水冷式を組み合わせたコンパクトな冷却システムを採用、効率的、確実に駆動し、様々な場面で高トルクを発揮することが可能。

また、アンチホッピング機能を備えた湿式クラッチ、スロットル・レスポンスを向上するとともに、精密な燃料供給量の制御が可能なEガス・システムなどの新技術の採用で、高いライディング・パフォーマンスを実現するとしている。

様々な地形でパフォーマンスを発揮するため、メイン・フレームの強度をアップし、新設計のフロント・テレレバーとリアEVOパラレバーにより、走行安定性とステアリング精度向上を図った。加えて、路面状況に合わせてダンパー設定を自動的に調整するダイナミックESA(電子調整式サスペンション)を標準装備する。

価格は219万9000円。

《レスポンス編集部》

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