アジア最大級のキャンピングカーショーであるジャパンキャンピングカーショー13が2月8日、幕張メッセで開幕した。「キャンピングカーの市民権と普及促進!」をテーマにした2013年は、過去最大となる400のブースが出展する。
日本国内では、大小合わせて年間約20回のキャンピングカーイベントが開催されているが、ジャパンキャンピングカーショーはその中でも最も大きなイベント。また、2012年には合計で8万1100人の来場者数を記録するなど、「展示商談会の要素を持つ自動車業界のイベントとしては最も集客力のあるイベント」と主催者は説明する。
展示商談会の側面が強いことから、既存車種の展示が中心となる一方で、新型車両やコンセプトカーなども多数出展される。近年は、ワンボックスカーや軽自動車をベースとした比較的安価なキャンピングカーが主流であるが、その傾向は今年のショーでも顕著に見られる。それ以外にも、2013年は自動車メーカーによる出展も目立つ。
ジャパンキャンピングカーショー13は2月11日まで。
会場内はペット同伴での入場も可能。