全日本空輸は、米大手ボーイング社787型機(B787)全面運航停止の影響で、1月の国内・国際線合わせて459便が欠航、算出される1月の減収見込みは14億円にのぼることを明らかにした。現時点ではB787運航再開のめどは立ってない。なお、この状態が続いたとしても、2月以降は欠航便の振り替えや、機種の変更などの対応策が進むため、大幅な減収は避けられるとしている。