スカイマーク、利用者が低迷している那覇~宮古線を運休…4月〜6月末まで

航空 企業動向

スカイマークは、那覇空港を発着する那覇~宮古線を4月1日から6月30日までの期間、運休すると発表した。

同社は那覇~宮古線を2011年9月15日から運行を開始した。運航開始当初は50%を超える搭乗率だったが、その後は2~4割台で低迷している。

特に今期は8月に利用率が23.3%にまで落ち込んでいた。直近の12月は、提供座席数が3万2922席に対して搭乗者数は前年同期比52.2%減の1万0738人と半減、利用率は32.6%となっている。

このため、春期間は運航を休止することにした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集