欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが2012年9月、欧州で発表した新型『ゴルフ』。5ドアと3ドアのハッチバックに続いて、車種ラインナップの拡大が図られることが判明した。
これは1月16日、フォルクスワーゲンが明らかにしたもの。同社は、「スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー13において、新型『ゴルフ エステート』(日本名:『ゴルフ ヴァリアント』)を初公開する」と宣言したのだ。
現時点では、新型ゴルフ ヴァリアントの内容は公表されていない。しかし、新型ゴルフのハッチバック同様、「MQB」と呼ばれる新型プラットフォーム(車台)を採用して、大幅に軽量化。エンジンには気筒休止システムを導入し、燃費やCO2排出性能を引き上げていると推測される。
なお、ゴルフ ヴァリアントは米国では、『ジェッタ スポーツワゴン』の名前で販売されている。