資源エネルギー庁が1月17日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月15日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり150.0円となり、前週に比べて1.2円の上昇となった。
レギュラーガソリンが150円に達したのは、昨年5月14日の調査以来、約8か月ぶり。
地域別では、北海道と中部で1.6円、東北で1.4円、関東と九州・沖縄で1.3円、近畿と中国で1.0円、四国は前週と変わらずだった。北海道、中部、中国、九州・沖縄で150円を突破した。
ハイオクガソリンは1.0円上昇して160.6円、軽油は1.2円上昇して129.7円だった。
★e燃費(運営:イード)によると、1月17日のレギュラーガソリンの全国平均価格は143.62円/リットル、ハイオクは154.42円/リットル、軽油は120.50円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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