ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは1月15日(日本時間1月16日深夜)、米国で開催中のデトロイトモーターショー13において、『NSXコンセプト』の進化バージョンを初公開した。NSXコンセプトは今からちょうど1年前、2012年1月のデトロイトモーターショー12でワールドプレミア。次期『NSX』を示唆したコンセプトカーで、新世代のハイブリッドシステム、「スポーツハイブリッドSH-AWD」を搭載し、3年以内の市販化が宣言された。今回、アキュラはNSXコンセプトの進化バージョンを披露し、同車のインテリアを初公開。これまでベールに包まれていたNSXコンセプトの室内デザインが明らかになっている。デトロイトの会場で披露されたNSXコンセプトは、ブラック系とレッド系を組み合わせたツートン内装を採用。ドライバーを高揚させる人車一体感覚のインテリアを、ホンダは「ヒューマン・サポート・コクピット」と呼ぶ。操作系は、シンプルで使いやすいことを念頭に置く。また今回、NSXコンセプトはバンパーやアルミホイールなど、外装デザインの一部を手直し。市販に向けて、順調に開発が進んでいることをアピールしている。
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