JALグループ地域活性化プロジェクト、1月は青森県

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日本航空(JAL)は、JALグループ地域コラボレーション企画「JAPAN PROJECT」に取り組む。1月は青森県をテーマとすることを発表した。

同社は、機内誌・機内ビデオなどの媒体を通して「日本の素晴らしさ」を発信していく地域活性化プロジェクト「JAPAN PROJECT」を2011年5月から展開している。第21弾となる1月は青森の魅力を大々的に発信することで、国内、国際観光需要の創出につなげていく。

国内線に搭載している機内誌「skyward」1月号の国内特集では「春を待つ青い森 十和田・奥入瀬・八甲田」と題し、青森の自然の魅力を紹介する。また、国内線機内ビデオでは、今年世界遺産登録20周年を迎える白神山地を紹介する。東アジア最大規模の天然ブナ林と暗門の滝を巡る、晩秋の白神山地を紹介する。

また、国内線ファーストクラスで青森の食を提供する。青森県青森市にある八甲田ホテルの佐藤修総料理長、石澤洋一和食料理長が、青森県特産の食材を使った国内線ファーストクラスの機内食(夕食)をプロデュースする。

JALカード会員誌・国際線ファーストクラス機内誌「AGORA」1・2月合併号では、青森県の西側、日本海に面した西津軽郡深浦町で採れる、雪の中から蘇る甘く美しい紅色の冬季限定食材「深浦町の雪人参」を紹介する。

このほか、羽田空港のJAL国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジで、1月の1か月間、限定で、JAつがるにしきたの「白神山地の麓で育った ふかうら人参ジュース」、ポッカコーポレーションの「美味日本 青森雪中にんじん」を用意する。

《レスポンス編集部》

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