富士重工業の米国販売会社スバル オブ アメリカは、北米地区で現在販売しているスバルの2013年型全モデルが、IIHS(ハイウェイ安全保険協会)が行う最新の2013年の安全性評価において、最高評価の「トップセイフティピック」を獲得したと発表した。
IIHSの衝突テストは、前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで行う。ダミー人形が受けた傷害レベルに応じて、GOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)の4段階で評価するもの。
北米地区で販売するのは、『レガシィ』『アウトバック』『フォレスター』『トライベッカ』『インプレッサ』『スバルXV』『スバルBRZ』の7モデル。スバル全モデルがトップセイフティピックを獲得するのは、4年連続となる。
さらに、2013年型のレガシィとアウトバックが、スバル車として初めて、IIHSが実施する2013年「トップセイフティピック+」を受賞。トップセイフティピック+は、IIHSが実施する乗員保護に関する5つの安全性評価項目のうち、4つ以上の項目において「GOOD」を獲得し、かつどの項目においても「ACCEPTABLE」以上の評価を獲得することが受賞の条件となっている。