マツダが発表した2012年11月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比10.3%減の9万6835台で、3か月連続のマイナスとなった。
国内生産は、同8.1%減の7万4200台で6か月連続のマイナス。海外生産は同16.8%減の2万2635台で2か月ぶりのマイナスとなった。
国内販売は、『CX-5』『アテンザ』の増加分があったものの、『デミオ』の落ち込みが響き、同1.6%減の1万4592台。3か月連続で前年を下回った。シェアは前年同月と同じ3.7%だった。
輸出は北米などで減少し、同3.5%減の6万7855台。2か月ぶりのマイナスとなった。