ヤマハ柳社長、3か年で250の新モデル投入

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ヤマハ発動機の柳弘之社長は12月18日に発表した「新中期計画」(2013~15年)の期間中に、エンジンやモーター付きの製品分野で約250の新モデルを投入すると、明らかにした。

2輪車やマリン(船外機)、バギーなどのオフロード車、電動アシスト自転車などが対象。投入する新モデルのうち、半数近くが主力の2輪車となる。同社は12年までの3か年で124の新モデルを発売しており、今後3年間は倍増のペースとなる。

柳社長は「リーマンショック後のここ3年は、商品が不足気味だったと反省し、積極投入を図ることにした」と述べた。主力市場の新興国向け2輪ではプラットホームの集約により、「バリエーションの拡大と、開発リードタイムの30%短縮」(同社長)を推進、新商品の迅速な拡充につなげていく方針だ。

《池原照雄》

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