広州モーターショー12の開幕前日、各社ブースの整備が急ピッチで行なわれた。
日系メーカーは軒並み積極的な姿勢で出展を行なう見込み。その他海外メーカーも戦略的な出展に取り組む。
中国市場で他社メーカーを一歩リードする一汽VWは、フルラインアップに近い展示を行なう。ライプツィヒモーターショー12において初披露された『シロッコ GTS』も出展を待っていた。
北京ヒュンダイは、新型『サンタフェ』がメインとなる見込み。『べロスター』はすでに準備万端の姿勢で開幕を待っていた。
地元・広州汽車集団のブースは壁で覆われた。メルセデスベンツ、アキュラも厳重にブース周辺を幕で覆っていた。
アウディは『Q3』、ボルボは『V40』がメインになる見込み。レクサスは「Fスポーツ」シリーズの訴求に取り組む。