【F1 USGP】予選トップのベッテル「とにかくマシンのフィーリングが凄く良い」

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レッドブル(2012年USGP)
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初のサーキット・オブ・ジ・アメリカズにおける予選が終了。序盤戦の苦戦が嘘のように絶好調を維持するレッドブル勢。そこに割って入ったのはマクラーレンのハミルトンだったが、彼が言うように決勝レース、スタート直後の1コーナーは見物だろう。

ポールポジション
セバスチャン・ベッテル(レッドブル)

「ポールポジション獲得で、クリーンサイドからのスタートだから文句なしだ。テキサスに来て最初のセッションから良いフィーリングだったおかげで、ウィークエンドを通じてさらに多くを掴むことができた。この結果なら満足できるし、明日にも期待が持てる」

「とにかくマシンのフィーリングが凄く良い。タイトルに関しては、このままフォーカスを保ってベストのリザルトを掴む以外にないだろう。ライバルはどの程度だろうかとか考えだすと、自分自身のベストを引き出すことができないから、その意味で自分のベストを引き出すことが大切だと思ってる。土曜日の仕事はきちんとやり遂げることができたけど、まだポイントは手に入れてないからね」

予選2位
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)

「今日はリミットを超えてプッシュする覚悟だったが、何とか成果は得られたと思っている。全力を注ぎ込んだ結果だよ。2周連続でクィックラップに挑み、その2周目が大当りだった。失なうものは何もないんだし、僕はリミットを超えて踏ん張り、それでもマシンのバランスは崩れなかった。最終コーナーの進入では少しタイムを稼いだんだけど、出口で少しロスしてしまった。最終コーナー以外すべてのコーナーをパーフェクトに処理できていたのに…ね」

「決勝レースでは1コーナーが広いので、ポジションを獲得したり、落としたり様々なドラマが見られるだろう。グリッドは僕の側がオフラインで幾分ダーティだ。サーキットの管理側には、インサイドのドライバーもせめてポジションを守るチャンスが生まれる程度に路面清掃をやってもらいたいと思っているよ」

予選3位
マーク・ウェーバー(レッドブル)

「グリッドの左右でグリップに差があるのではないかと心配していた。3回目のフリー走行で何回かスタートテストをしたけど、思ったほどの差はないことがわかった。予選は終始フィールドが混ざり合っていたが、タイヤの扱いがトリッキーなコースでこのことにかかりきりだったからだ」

「3位なら満足だ。明日のストラテジーはかなり単純なものになりそうだが、ここでレースするのは初めてだから、必要ならいつでも変更を加えることになるだろう」

《編集部》

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