【ミラノショー12】ホンダ、CBR500Rなど6機種を出展

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ホンダ・CBR500R
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ホンダは、11月13日からイタリア・ミラノで開催される「EICMA2012(ミラノショー)」に、新型の二輪車6機種、『CBR500R』『CB500F』『CB500X』『GOLDWING F6B』『NSS300 FORZA』『CBR600RR』を出展する。

CBR500R、CB500F、CB500Xの3機種は、燃費性能に優れ、スムーズな回転を特徴とする、新開発の水冷・直列2気筒500ccエンジンを搭載。さまざまなライフスタイルでの使用を考慮し、最新のデザイントレンドを取り入れた個性の異なる3モデルを、低価格で用意した。

CBR500Rは、『CBR1000RR』譲りのフルカウルを装備。従来のスポーツモデルよりも余裕のあるライディングポジションとすることで、街乗りからワインディングロードでのスポーツ走行まで、幅広く楽しめる。

CB500Fは、ネイキッドスポーツモデルとして、街中での取りまわしや足着き性の良さなど、日常の移動手段としての扱いやすさを重視したモデル。

CB500Xは、輸出専用モデルの『Crosstourer』や『NC700X』に共通する、ホンダのオン・オフモデル造りにおける「クロスオーバーコンセプト」を取り入れた最新モデル。より長いサスペンションストロークや容量の大きな燃料タンクにより、日常の通勤から週末の長距離ツーリングまで、多目的に楽しめる。

GOLDWING F6Bは、大型スポーツツアラー『ゴールドウイング』をベースとし、水平対向6気筒1800ccエンジンとユニークなスタイリングで軽快なハンドリングを特長とする、全く新しいクルーザーモデル。

NSS300 FORZAは、街中の通勤から長距離のツーリングまで、爽快な走りと扱いやすくて低燃費も実現した300ccエンジン、フルフェイスヘルメットを2個収納できるシート下トランクなど、実用性と快適性を兼ね備えた中型スクーター。

新型CBR600RRは、MotoGPマシン譲りの空力特性に優れたデザインと新設計の車体により、大きく進化。燃料噴射装置の仕様変更によるスロットルレスポンスの大幅な向上、新たに装備された41mmの倒立タイプのSHOWA製ビッグ・ピストン・フロントフォークなど大幅に見直された前・後サスペンション、新デザインの軽量12本スポークホイールなどにより、扱いやすくスムーズなハンドリング特性を実現した。

《纐纈敏也@DAYS》

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