職人がこだわった乗り味へのこだわり…ヴェロ・ミシュラン パリ・ブレスト

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ヴェロ・ミシュラン パリ・ブレスト
  • ヴェロ・ミシュラン パリ・ブレスト
  • ヴェロ・ミシュラン パリ・ブレスト
  • マツダ自転車工業代表取締役 松田志行氏
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  • タイヤにはパンクしづらいミシュランPilot Sportを履く

日本ミシュランタイヤは、2013年3月より、ミシュラン・ライフスタイルより日本初となる自転車、シティサイクル「Paris-Brest」(パリ・ブレスト)を限定200台で販売する。

1891年、乗り心地に優れた空気入りタイヤに感動し魅了されたミシュラン創設者は、何時間もかかったパンク修理を15分で可能にする技術を開発。世界最古の自転車レースである「パリ・プレスト間往復レース」にそのタイヤを装着し、2位選手と8時間もの大差をつけ優勝し同社を世に知らしめた。

そのレースの名を取ったパリ・ブレストの設計者は、競輪選手からの絶大な信頼を受けているというフレームビルダーのマツダ自転車工業代表取締役 松田志行氏。

「皆さんがいつも乗っている自転車と明らかに違う、と感じられるような乗り味にこだわりました。寸法、材質、形状、全てをシティサイクルという形にまとめて、誰でも乗って頂ける、なおかつスポーティーな乗り心地で、その違いを感じて頂けたらと思っています。」

「日常で買い物など2、3kmの距離を移動される方が、この自転車だと楽しくて10km先まで買い物に行ってしまう。そんな自転車が良い自転車だと考えますし、そのように楽しくなる、ずっと乗っていたくなる乗り心地だと思います。」

「うちは競技用の自転車を作っており、それらと同じく、スポーティーな走行にも適したクロームモリブデン鋼を採用しました。」と乗り味へのこだわりと、レイノルズ520チューブの採用に関して触れた。

《山本 一雄》

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