ブリヂストンは、同社グループ従業員による東日本大震災復興支援のボランティアを2012年も継続して実施している。
支援活動の1つとして、原発事故の影響で福島県を離れて生活を余儀なくされている人を対象に、被災者の方同士やボランティアスタッフとの交流の機会創出を目的とした活動を行っている。
同社は、医療ネットワーク支援センターが取り組む福島県外避難者の人への支援を目的とした「ヘルセイドプロジェクト」に賛同。2011年4月から行っている東日本大震災の復興支援ボランティア活動の一環として、同センターが主催する交流イベント「こっちゃ来たらいいべぇ」への協力を行ってきた。2012年からは、イベントへのスタッフ派遣に加え、資金面でのサポートも行い、被災者が一日でも早く平穏な生活を取り戻すことができるよう支援を継続している。
10月21日には、「第14回こっちゃ来たらいいべぇ by ブリヂストン」が開催され、33人のブリヂストングループ従業員有志がボランティアスタッフとして参加。約90人の県外避難者との交流を図った。