【WEC 第7戦 富士】ラスト30分、追うアウディが最後の大勝負に…5時間30分経過

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アウディ R18 e-tronクワトロ
  • アウディ R18 e-tronクワトロ
  • 最後のピットから出るトヨタ TS030ハイブリッド。ドライバーは中嶋一貴
  • トヨタを追撃すべく猛プッシュをかけるアウディ R18 e-tronクワトロ
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  • トヨタ TS030ハイブリッド
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6時間レースも残り1時間。雲は薄くなり、どうやら雨の心配はなさそうだ。遠く富士山も山頂を覗かせた。しかし、気温は15度台まで下がり、ミシュランの技術者がしきりに路面温度を計り始めた。

残り1時間5分というところでトヨタがフルサービスのピット・ストップを行った。
ドライバーは中嶋が座り続ける。

残り50分でピットストップしたアウディの2台はこのレースで初めてタイヤ交換を行わずにコースに戻った。アウディが逆転を掛けて最後の勝負に出たのだ。

トヨタはもう1回、スプラッシュ&ゴーのピットストップが必要なはずだ。

残り30分でトヨタとアウディ1号車の差は44秒と実に際どい。

《重信直希》

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