パイオニアは、カロッツェリア2012年モデルとして、メインユニット7機種とパワーアンプ2機種を10月下旬より順次発売する。
メインユニットは、1DサイズのCDメインユニット4モデル「DEH-780」「DEH-580」「DEH-480」「DEH-380」と、2DサイズのCDメインユニット「FH-580」、圧縮メディアの再生に特化した「MVH-580」「MVH-380」と幅広いラインアップを展開する。
最上位機種となるDEH-780は、USBデバイスやSDメモリーカード内の楽曲を検索して、アルバム/アーティスト/曲名/ジャンルごとにリスト表示する「ミュージックブラウザ」を搭載。「日本語3行表示」で分かりやすく表示したリストを、レバーキーを使って高速スクロールし、聴きたい曲をすばやく検索することができる。
パワーアンプのGM-D7400、GM-D7100は、新開発のクラスD増幅回路を採用し、小型・軽量で高音質・ハイパワー再生を実現したほか、純正カーオーディオなど幅広いシステムと組み合わせることができる。
また同時に、新型ホンダ車用、トヨタ・ハイエース/レジアスエース用の「高音質インナーバッフル スタンダードパッケージ」も発売する。
価格は1DINメインユニットが7350円から1万8900円。2DINメインユニットが1万5750円。パワーアンプ、GM-D7400が2万6250円、GM-D7100が2万1000円。インナーバッフル、ホンダ用が4200円(2個1組)、トヨタ用が5250円(同)。