イード ファミリー自転車アワード2012…ブリヂストンが2冠獲得

自動車 ビジネス 国内マーケット
イード ファミリー自転車アワード2012
  • イード ファミリー自転車アワード2012
  • ブリヂストンサイクル・アンジェリーノ プティット アシスタ
  • ヤマハ・PAS Kiss mini

イードが運営する自動車総合情報サイト「レスポンス」および教育情報サイト「リセマム」は、ファミリー自転車の顧客満足度調査を実施、9月27日、「イード・アワード2012 ファミリー自転車 顧客満足度」として発表した。顧客満足度最優秀賞にはブリヂストンが輝いた。

調査は、家庭に自転車を保有している30代から50代の男女を対象に、8月3日から8月9日にかけて、子ども乗せ自転車(電動アシスト付きおよび電動アシストなし)、電動アシスト付き自転車、子ども用自転車、自転車保険について行った。有効投票は2576票。

評価項目は、子ども乗せ自転車(電動アシスト付きおよび電動アシストなし)、電動アシスト付き自転車、子ども用自転車が、「安全性」「デザイン」「乗りやすさ」 「コストパフォーマンス」「チャイルドシートの質(子ども乗せ)」「バッテリーの持続性(電動アシスト付き)」「アシスト力(電動アシスト付き)」に対する満足度および「総合満足度」とし、自転車保険については「保険料」「プランの充実度」「わかりやすさ」「ブランド」および「総合満足度」とした。

集計結果を基に、各自転車および自転車保険の総合満足度について最優秀賞を各1社ずつ発表した。また、自転車については「安全性」「デザイン」「チャイルドシートの質」など9部門、自転車保険については「保険料の安さ」「プランの充実度」「わかりやすさ」「ブランド」の4つを部門賞として発表した。

そのほか、回答者自身または家族が自転車保険に加入しているかどうかについても同時に調査を行った。その結果、自転車保険に加入している家庭は全体の23.6%であることが明らかになった。同社では「自転車事故の増加などが影響し自転車保険に関する情報は増加傾向にあるが、加入率は依然として低い」と分析している。

イード・アワード2012 ファミリー自転車 顧客満足度の詳細な結果は以下の通り。

○子ども乗せ自転車(電動アシスト付き)
◆総合満足度
最優秀賞:ブリヂストン
◆部門賞
安全性;ブリヂストン
デザイン:パナソニック
チャイルドシートの質:パナソニック
乗りやすさ:ヤマハ
コストパフォーマンス:ヤマハ
アシスト力:ヤマハ
バッテリーの持続性:ヤマハ

○子ども乗せ自転車(電動アシストなし)
◆総合満足度
最優秀賞:ブリヂストン
◆部門賞
安全性;ブリヂストン
デザイン:ブリヂストン
チャイルドシートの質:ブリヂストン
乗りやすさ:ブリヂストン
コストパフォーマンス:イオン

○電動アシスト付き自転車
◆総合満足度
最優秀賞:ヤマハ
◆部門賞
安全性:ヤマハ
デザイン:パナソニック・ブリヂストン
チャイルドシートの質:ヤマハ
乗りやすさ:ヤマハ
コストパフォーマンス:ヤマハ
アシスト力:ヤマハ
バッテリーの持続性:ヤマハ

○子ども用自転車(年少〜小学生)
◆総合満足度
最優秀賞:ピープル
◆部門賞
安全性:ピープル
デザイン:サイクルベースあさひ
乗りやすさ:ブリヂストン
コストパフォーマンス:サイクルベースあさひ

○自転車保険
◆総合満足度
最優秀賞:au損保
◆部門賞
保険料:au損保
プランの充実度:au損保
わかりやすさ:au損保
ブランド:ブリヂストン

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集