ベントレーは、モスクワモーターショー12において『コンチネンタルGTスピード』を公開した。
コンチネンタルGTスピードは、『コンチネンタルGT』をベースに、さらなる高性能化を追求したモデル。
ツインターボの6.0リットルW12気筒ガソリンエンジンを搭載するパフォーマンスは625ps、81.6kgm。先代に比べ15ps、5.1kgmの性能向上となる。トランスミッションには、ZF製クロスレシオ8速ATを搭載する。0-100km/h加速は4.2秒、最高速329km/h。
ベントレーは、モスクワの高級車市場にトップモデルを投入し、拡販に向け積極的に仕掛ける姿勢を見せた。