東京電力、銀座支社本館を売却…100億円超えも

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東京電力本店
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  • 東京電力、西澤俊夫社長

東京電力は、2014年度以降に売却を計画していた銀座支社本館(東京都中央区銀座3丁目)の売却時期を前倒しし、2013年度の早期に売却することを目指し、競争入札に向けた手続きを進めていくと発表した。

銀座支社本館には、電力事業に必要な重要設備が地下に併設されているが、設備の撤去が完了する2015年度末まで、継続して事務所として使用することを条件とし、売却を進めていく。

銀座支社本館の敷地面積は1152.3平米。地下2階、地上6階、塔屋2階で延床面積は7933.07平米。銀座3丁目の2012年公示地価は1平米あたり817万円。公示地価から換算した銀座支社本館の土地価格は94億1429万円。実際の売却額は100億円を超えることも予測される。

《纐纈敏也@DAYS》

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