8月19日から9月8日にかけて日本で開催される、FIFA U-20 女子ワールドカップ2012の大会期間中、各国選手団の移動にはメインスポンサーのひとつであるヒュンダイ製のバスが使われる。8月7日、試合会場のひとつである国立競技場にて、記念セレモニーが行なわれた。
選手団の移動用には、大型観光バス『ユニバース』がメインに提供される。ユニバースは、ヒュンダイ全州工場で生産されている高級大型バスで、洗練されたデザインと最先端の環境テクノロジーの融合が特徴という。
また、大会事務局には『アゼーラ』と『i40ワゴン』計15台が提供される。アゼーラは、2011年にサウジアラビア・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した高級乗用車、ヒュンダイi40ワゴンは、流れるようなヨーロピアンフォルムに機能性・スペースユーティリティ性を兼ね備えた、ヒュンダイの主力車種。
同社のキム社長は、サッカーの持つ「情熱・興奮・熱意・楽しさ」のスピリットは、ヒュンダイモーターの商品性と合致しているとし、世界の人々とサッカーを一緒に応援し盛り上げたいと語った。