アップリカ・チルドレンズプロダクツは6月28日、チャイルドシート着用の重要性を親子で体験してもらうための、参加型啓発イベントを晴海トリトンスクエアで開催した。
イベントには、チャイルドシートを嫌がることのある0~5歳までの子どもを持つママ・パパの親子10組が参加。第1部では、チャイルドシートの重要性を知ってもらうためのセミナーと意見交換会を実施した。
次いで、第2部では、トヨタドライビングスクールの協力で、車の衝突時の衝撃を体験し、シートベルトの着用効果が体験できるシートベルトコンビンサーを用意。乳幼児型人形を使用して、チャイルドシートを着用しない場合の危険性を理解するための衝突体験会を行った。
7月1日からは、チャイルドシート安全基準の新基準(ECE基準)へ完全移行する。同社では、今後もチャイルドシートの重要性について啓発活動を続けていく。