三菱電機は、「大船スマートハウス」に太陽光発電(PV)と電気自動車(EV)などの容量の大きい蓄電池を連携して制御する「PV・EV連携パワコン」を新たに設置し、HEMSとの連携による「PV・EV連携HEMS」を業界で初めて構築。災害時でも安全・安心な暮らしの基盤を実現するための実証実験を開始する。
PV・EV連携パワコンと同社独自の生活パターンセンサーを活かしたHEMSの連携で、家庭内の家電機器を含めた電力の最適制御を実現。災害時の長期にわたる停電や社会的な節電要請時にも快適さを損なわずに生活できるシステムの早期実用を目指し、実証実験を行う。