米国カリフォルニア州の有名サーキット、そして、マツダの「ホームサーキット」として有名なラグナセカ。マツダが同サーキットのネーミングライツ(施設命名権)契約を、5年間延長することが分かった。
これは10日、マツダの北米法人、マツダノースアメリカが発表したもの。ラグナセカのネーミングライツ契約を2016年までの5年間、延長することが告げられたのだ。
マツダは2001年、ラグナセカのネーミングライツを取得。サーキット上には、「マツダ・レースウェイ・ラグナセカ」の文字が大きく表示されており、各種モータースポーツにおいて、マツダの存在感をアピールしてきた。
マツダノースアメリカのジェイ・アミストイ副社長は、「全てのマツダ車が、ラグナセカでの厳しいテストを経た上で市販される」とコメント。マツダの新車開発の現場でも、ラグナセカが重要な役割を占めていることを明かしている。