ホンダは、4月19日から21日までインテックス大阪で開催される総合福祉展「バリアフリー2012」に、新型軽乗用車のコンセプトモデル『N CONCEPT 3』の車いす仕様車や、歩行をサポートする「リズム歩行アシスト」などを出展する。
N CONCEPT 3は、「ジャパン・キャンピングカーショー2012」などで公開。『N BOX』に採用している新プラットホームを核に、広い室内空間やフラットにできるシートアレンジなど、新たなパッケージングを提案する新型軽乗用車として今夏の発売を予定しているモデル。今回は、電動ウインチやアルミスロープなどを標準装備した車いす仕様車を展示する。
そのほか、ホンダブースでは「Fun for Everyone. Honda〜移動の喜びを一人ひとりに〜」をテーマに、さまざまな介護車両をはじめ、腕での運転操作が困難な人が両足だけで運転操作が可能な足動運転補助装置「ホンダ・フランツシステム」、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置「ホンダ・テックマチックシステム」などを展示する。