ランプウェイの側壁に衝突し、約6m下まで転落

自動車 社会 社会
イメージ
  • イメージ

4日午後11時35分ごろ、東京都新宿区内の首都高速道路4号線下りで、外苑出口のランプウェイを走行していたバイクが道路右側の側壁に衝突。運転していた39歳の男性が約6m下の区道に転落する事故が起きた。男性は骨折などの重傷を負っている。

警視庁・高速隊によると、現場は新宿区南元町付近で幅員約6mの急な左カーブ。バイクはカーブを曲がりきれずに道路右側の側壁に衝突。運転していた男性は前のめりで路外に投げ出され、そのまま約6m下を通る区道に転落した。

男性は全身を強打し、骨折などの重傷を負ったが、命に別状はないという。事故に巻き込まれた車両や人はなかった。

警察では男性が速度超過状態でランプウェイに進入したか、ハンドル操作を誤ったものとみて、回復を待って事情を聞く方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

教えて!はじめてEV

特集