首都高速道路は、2012年1月に入り、首都高で大型車の横転事故が連続して3件発生していることから、大型車両はカーブ手前で減速したうえで、車両の特性を十分理解して、安全運転を心がけてほしいと注意を呼び掛けている。
3件の大きな事故は、次の通り。
●1月6日13時07分発生
湾岸線(西行き)浮島JCT内
セミトレーラ((海上コンテナ)が横転
通行止め時間:3時間49分
●1月7日11時43分発生
5号池袋線(上り)西台カーブ
セミトレーラー(海上コンテナ)が横転
通行止め時間:14時間17分
●1月13日4時49分発生
4号新宿線(下り)代々木分流手前カーブ
セミトレーラー(スタンション型)が転覆、運転手が死亡
通行止め時間:7時間26分