パナソニック、住宅用太陽光発電システムを発売---業界最高水準の発電量

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パナソニックHIT240/233シリーズ
  • パナソニックHIT240/233シリーズ
  • マルチストリング型パワーコンディショナ
  • 集中型パワーコンディショナ4.0kWタイプ
  • 集中型パワーコンディショナ2.7kWタイプ
  • 無線タイプワイヤレスエネルギーモニタ(5型)
  • 無線タイプワイヤレスエネルギーモニタ(7型)
  • モニタリングアダプタ
  • 有線LANタイプエネルギーモニタ(7型)

パナソニックのエコソリューションズ社は、住宅用太陽光発電システムのHITシリーズを拡充、従来シリーズ「HIT230」より高出力化した業界最高水準の発電量の住宅用太陽光発電システム『HIT240/233シリーズ』を3月8日から受注を開始する。

周辺機器の「パワーコンディショナ」「エネルギーモニタ」「モニタリングアダプタ」などの新製品も同日から順次受注開始する。

住宅用太陽光発電システムなど、家庭でのエネルギーマネジメントへの関心が高まっている。HIT240シリーズは、従来モジュールと同じ面積で、240Wの最大出力を実現、限られた面積で高い発電量を得ることが可能となる。また、HIT233シリーズも発売し、住宅用太陽光発電システムのラインアップを強化する。

新製品はフレーム部分に砂塵などが流れやすい「ウォータードレインコーナー」形状を採用し、汚れ防止性能の向上も図った。周辺機器のパワーコンディショナは、屋根の複数面設置に適したマルチストリング型の「4.0/5.5kWタイプ」を発売する。

高効率で新デザインの集中型「2.7/4.0kWタイプ」も発売する。2.7kWタイプは直流/交流電力の変換効率95.5%を達成した。デザインは住宅分電盤「コンパクト21」と統一した。

さらに「エネルギーモニタ」も一新し、デジタルテレビのビエラやスマートフォンにもつながる「モニタリングアダプタ」も発売するなどバリエーションを拡充する。

《レスポンス編集部》

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