小田急電鉄は1月27日、小学生とその保護者を対象とした「大野総合車両所 親子見学会」の開催について発表した。
同社では、「地域コミュニケーション活動」の一環として、沿線に住民や同社線の利用者を対象とした「大野総合車両所 親子見学会」を3月28日に開催。今回は、小学生と保護者のペア40組・80名を無料で招待する。
当日は、環境マネジメントシステムの国際標準規格「ISO 14001」の認証を取得している大野総合車両所(神奈川県相模原市南区)にて、車両の検査・補修作業など、日頃見ることのできない車両所の業務や、通勤車両の運転台見学、防音車輪と従来型車輪の叩き比べ体験などが行われる。なお、通勤車両の運転台では、子ども用の制帽を着用しての記念撮影も予定されている。