レギュラーガソリンが8週間ぶり上昇、イラン緊迫で

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石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、1月23日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり143.2円となり、0.1円上がった。

値上がりは8週間ぶり。米国政府が主導するイランに対する制裁措置問題で原油価格が上昇しているためだが、需要は低調なため小幅な値上がりとなった模様だ。

ハイオクガソリンは0.1円上がって154.0円、軽油も0.1円上がって124.3円だった。

★e燃費(運営:イード)によると、1月25日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は135.45円(前週比+0.03円)、ハイオクは146.50円(+0.10円)でいずれもやや上昇、軽油は115.26円(−0.48円)。

なお石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。

カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/

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《レスポンス編集部》

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