J.D.パワー&パシフィックは、2011年日本リプレイスタイヤの顧客満足度調査の結果を発表した。
調査はリプレイスタイヤ(冬用タイヤを除く)を新品で購入後、4-15か月経過した乗用車ユーザーを対象に、リプレイスタイヤの満足度を調べた。
3回目となる今回は2010年6月から2011年5月の間にリプレイスタイヤを新品で購入した乗用車ユーザーに対し、2011年9月にインターネット調査を実施。総計6835人から回答を得た。
リプレイスタイヤに対する総合満足度は「ハンドリング/グリップ性能」、「乗り心地/静粛性」、「耐久性/信頼性」、「見映え」の4つで評価してもらった。
セグメント別総合満足度ランキングでは軽自動車/コンパクトカーセグメントでヨコハマがトップ。2位がブリヂストン、3位がダンロップだった。
パッセンジャーカーセグメントでは、ミシュランが調査開始以来3年連続でトップとなった。2位はブリヂストン、3位がダンロップだった。
ミニバンセグメントではブリヂストンが1位となった。2位がヨコハマ、3位がダンロップだった。