東北電力初のメガソーラー発電所が営業運転を開始

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東北電力八戸太陽光発電所
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東北電力は、メガソーラー発電所である八戸太陽光発電所(青森県八戸市)が12月20日から営業運転を開始したと発表した。

同社は、地球環境問題への対応を重要な経営課題の一つとして位置づけ、低炭素社会実現に向けた取り組みの一環として、同社管内の複数地点で2020年度までに合計1万kW程度のメガソーラー発電所を建設する方針を掲げており、八戸太陽光発電所はこの第1号機となる同社初のメガソーラー発電所となる。

八戸太陽光発電所は、八戸火力発電所の構内に建設し、多結晶シリコン、薄膜系シリコン、薄膜系化合物の3種類の太陽電池モジュールを採用している。出力1500kWで一般家庭約500世帯分の年間使用電力量に相当する年間約160万kWhの発電を想定しており、CO2排出量を年間約800t低減する。

《レスポンス編集部》

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