【デトロイトモーターショー12】ダッジから新型コンパクトセダン…アルファロメオのDNA

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アルファロメオ ジュリエッタの車台をベースに開発されるダッジブランドの新型コンパクトセダン、ダート(DART)
  • アルファロメオ ジュリエッタの車台をベースに開発されるダッジブランドの新型コンパクトセダン、ダート(DART)
  • アルファロメオ ジュリエッタの車台をベースに開発されるダッジブランドの新型コンパクトセダン、ダート(DART)

クライスラーグループは6日、2012年1月に開催されるデトロイトモーターショー12において、ダッジブランドの新型コンパクトセダン、『ダート』(DART)を初公開すると発表した。

ダートは、ダッジブランドにとって、久々の小型セダン。そのハイライトは、クライスラーグループとフィアットの資本提携効果を生かして、フィアット傘下のアルファロメオをベースに開発されている点だ。

ダートはクライスラーグループとして初めて、フィアットの車台を使用。ダートの車台は、アルファロメオ『ジュリエッタ』と共通だ。クライスラーグループは、ダートのハンドリング性能などのドライビングダイナミクス面に関して、「アルファロメオのDNAを受け継ぐ」と表現している。

ダートは、米国イリノイ州のベルビディア工場で組み立てられる予定。クライスラーグループは同車のティーザー画像を2点、公開している。

《森脇稔》

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