ダイキン、自社ブランドで住宅用太陽光発電システムを発売

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ダイキン工業は、創エネ機器として、住宅用太陽光発電システム『スカイソーラー』3タイプを、2012年4月1日より順次発売する。

取り扱う太陽光システムは、多様な屋根の美観を保ちながら高い容量を発電できるよう、屋根形状別に3タイプの太陽光モジュールを取り揃え、最適な太陽光システムを提案する。

また同システムは、性能劣化が低く、長期間にわたって効率の高い発電が可能な太陽光モジュールを採用。品質評価では、一般的なIECの基準よりもさらに厳しいTUVの長期連続試験の認証を世界で初めて取得している。

ダイキン工業は、主力のヒートポンプ関連機器を住宅用太陽光システムと組み合わせ、多様な顧客ニーズに応えるソリューション提案力の強化を目指す。

ダイキン工業は2010年3月より京セラ製の住宅用太陽光システムを販売してきた。約1年半にわたる販売実績を勘案し、自社ブランドによる販売を開始する。システムの施工・メンテナンスを自社グループ内で完結できるよう体制を整え、グループの全国販売ルートで本格的に取り扱う。

《纐纈敏也@DAYS》

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