東京モーターショー11の会場に馬が出現、注目を集めている。ブースを展開するのは住宅設備機器・建材メーカーのLIXIL。「いのちもくるまも集う家」をコンセプトに、昔ながらの日本の生活と最先端の技術を融合させた環境対応型の未来を提案する。
日本家屋をモチーフとしたブースの前には、「人にやさしいモビリティ」として、家具をイメージした一人乗り電気自動車と、木製フレームの自転車を展示。そしてその隣には…2頭の馬(ポニー)がつながれていた。なるほど、「やさしいモビリティ」には違いない。
2頭のポニーの名は「ジミーちゃん」と「ヒラメちゃん」だそうだ。和服姿の説明員は、「最初は緊張していたようですが、今はとても落ち着いています。一般公開日も頑張ってもらえそうです」とコメント。取材時も、立ったまま寝るほどリラックス(?)していた。
LIXILブース、そしてジミーちゃんとヒラメちゃんの姿は、東京ビッグサイト西ホール「SMART MOBILITY CITY 2011」で見ることができる。