ホンダは東京モーターショー11において、『CRF250L』を初公開した。ホンダはデュアルパーパスモデルとして長年リリースしていた「XR250」を、2007年9月の自動車排出ガス規制強化により生産終了した。それ以降、250ccモデルのデュアルパーパスモデルはリリースされていなかったが、今回ワールドプレミアとしてCRF250Lを出展。市販予定化モデルとのことで、多くの来場者から注目を浴びていた。CRF250Lは、249cc水冷4ストロークDOHC単気筒エンジンを搭載したフルサイズのデュアルパーパスモデル。サスペンションはフロントに倒立タイプ、リアはプロリンクサスペンション、アルミスイングアームの組み合わせとなっている。フレームはスチール製だが、本田技術研究所の塚本飛佳留氏によると、「フレームの形状をスチールのオーバルツインチューブにすることで、適度なしなりと剛性を両立させ、非常に乗りやすいバイクになっている」とのことだった。
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