【東京モーターショー11】BMW、ハイブリッド&ディーゼルでエコを訴求

自動車 ニューモデル モーターショー
X5ディーゼル(東京モーターショー11)
  • X5ディーゼル(東京モーターショー11)
  • X5ディーゼル(東京モーターショー11)
  • X5ディーゼル(東京モーターショー11)
  • アクティブハイブリッド5(東京モーターショー11)
  • アクティブハイブリッド5(東京モーターショー11)
  • 1シリーズ(東京モーターショー11)
  • i3(東京モーターショー11)
  • BMW(東京モーターショー11)

BMWのブースでは、ハイブリッドの『5シリーズ』、『7シリーズ』、そして国内発売を発表したディーゼルエンジン搭載の『X5』で来場者にエコを訴求する。

ハイブリッドの5シリーズはワールドプレミアモデル。3リットル直列6気筒エンジンにモーターを組み合わせたBMWで3番目のハイブリッドカー。一方の7シリーズのハイブリッドは従来から発売しているモデル。ハイブリッドの世代も異なっているが、両車はカラーも同一のクルマを用意しており、比較がしやすい。

X5 xDrive35dブルーパフォーマンスも展示。残念ながら会場では最大の特徴であるディーゼルエンジンの具合を確認することはできない。本来ならエンジンをかけてディーゼルエンジンの音や振動、排ガスの色や匂いも確認したいところだが、それは来年の導入までおあずけだ。大手輸入メーカーとして初めて導入する新世代のディーゼルエンジン搭載車で、エコカー減税で重量税や取得税の100%減免が受けられる。興味があるなら説明員に質問をぶつけて見るものよいだろう。

ブースではそのほか、登場したばかりの『1シリーズ』、『X1』、『X3』、そして「Mシリーズ」など展示。Zシリーズとモデル末期のためか通常の3シリーズは展示がないが、コンセプトカーのi3とi8を含め、今のBMWのほとんどのラインナップを見ることができる。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

教えて!はじめてEV

特集