元F1ドライバーで、WRC(世界ラリー選手権)や米国のNASCARに活躍の場を移していたキミ・ライコネン選手。同選手のF1復帰が決定した。
これは29日、ロータスルノーGP(来シーズンから、チーム名をロータスに変更)が発表したもの。ライコネン選手は、2012年シーズンから2年契約で、ロータスルノーGPからF1に参戦する。
フィンランド出身のライコネン選手は、現在32歳。2007年にF1のチャンピオンとなったが、2009年シーズンをもってF1から引退。F1では通算18勝を上げ、16回のポールポジションを獲得している。
3年ぶりのF1復帰となるライコネン選手、「チャンスを与えてくれたロータスルノーGPに感謝したい。チームの成績アップに貢献することを楽しみにしている」とコメントした。