後部座席シートベルト着用率、一般道では約3割…JAF調べ

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一般道のシートベルト着用状況
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JAFと警察庁は、10月1日から10日の間、自家用乗用車等の利用者を対象に「シートベルト着用状況全国調査」を実施。その結果を発表した。

運転者の着用率は、一般道路で97.5%(前年97.3%)、高速道路等では99.3%(同99.2%)、助手席も共に前年同様90%を超える高い着用率となった。

後部座席の着用率は、高速道路等で63.5%(前年63.7%)、一般道路では33.2%(同33.1%)で、ほぼ横ばいとなった。

2008年の全席シートベルト着用義務化後、後部座席での着用率は大幅に向上したが、運転席・助手席同乗者の着用率を比べると低い結果にとどまっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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